2011年8月14日日曜日

福井県立恐竜博物館


愛知に帰省した機会を生かして、福井に日帰り旅行しました。朝7時、一宮を出発。東海北陸自動車道を一宮木曽川IC〜白鳥IC。そこから下道(中部縦貫自動車道・油坂峠道路)。恐竜街道と呼ばれているらしく、「道の駅 九頭竜」など、あちこちに恐竜が出没してました。晴天の早朝、風がなく、美しいダム湖の風景を見ながら気持ちの良いドライブでした。


お目当ての「福井県立恐竜博物館」に9:30到着。駐車場に入る前から、そこら中に恐竜がいて、すでに興奮状態。まず恐竜アニメ映画「恐竜発見物語」と特別展「新説 恐竜の成長」を観ました。子どもと成体で、まるで別種のようにとても形が違っていたことや、ティラノサウルスに羽毛が生えていたことが分かって、ワクワクした。トリケラトプスを食べるティラノサウルスロボットは大迫力でした。
そして、いよいよ常設の大昔の世界へ。恐竜の卵をイメージしたドームの中は、まるで恐竜時代の森の中。探検している気分で、化石を見ていきます。福井県で発掘されている恐竜化石のコーナーでは、自分もこんな化石を見つけたいという気分にさせられます。

お弁当を食べたら、同じ敷地内の「かつやま恐竜の森」へ移動。化石の発掘体験をしました(HPから事前に予約)。手取層という1億2千万年前の白亜紀前期の地層からの岩を砕いて、化石を探します。制限時間は1時間ほどですが、結構疲れます。それでも息子はもっと続けたそうでした。肉食恐竜の化石が出ることもある地層ですが、私たちは葉っぱや木などの植物化石をいくつかをゲットしました。自分で発掘した化石と博物館で勉強したことを元に、夏休みの自由研究をすることにしました。


敷地内には、じゃぶじゃぶ池のある公園もあります。かなり奥の方だからかとても空いていました(園内は車で移動)。恐竜博物館は再入館も可能で、とにかく1日中遊べます。恐竜を満喫しました。


せっかく福井まで来たからには、「ヨーロッパ軒」でソースカツ丼を食べないわけには行きません。5年前に敦賀で食べて以来でしたが、やはり美味しかったですね。無理言ってソースメンチカツを1枚で出してもらって味わうこともできました。

18時過ぎに北陸自動車道を福井北ICから名神に向けて出発。途中SAのスタバでドリンクを入手、とここまでは順調だったのですが、事故のため一宮JCTから関ヶ原にかけて19キロの渋滞。ビタッと停まってしまい、大垣で降り、国道21号~22号で帰る。21時帰宅(予定を1時間オーバー)。

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