2011年7月21日木曜日

第66期本因坊戦

昨年と同じ顔合わせ。羽根直樹9段が本因坊返り咲きを目指していた今期ですが、いきなり3連敗と、山下道吾本因坊との相性の悪さそのままのスタートでした。カド番で迎えた4局目、半目勝ちをおさめると、そこから3連勝。ギリギリのしのぎで勝つという羽根のスタイルがよく出ていた。最終局は、前半、羽根ペースで進み、優勢だったが、きめに行った手が打ちすぎとなったようで、山下本因坊の初防衛となった。

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