2010年6月30日水曜日

第65期本因坊戦

山下天元が挑戦していた7番勝負、シリーズを通じて羽根本因坊の不調が目につきました。第1局こそギリギリの戦いの中、運良く1劫勝って、勝利することができましたが、その後は4連敗。4-1で山下新本因坊が誕生しました。どれも序盤から中盤にかけて苦しくなる手が出て、そのまま挽回できずに押し切られるというパターンでした。以前の羽根九段の大きな争いをせずにサラサラと打って勝ってしまうというスタイルは結構楽しかったのですが、もう見れないのでしょうか。

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