2012年7月21日土曜日

産総研つくばセンター

本日は、つくばにある産業技術総合研究所の一般公開。子どもたちが身の回りの科学に興味を持ったり、先端技術を目にするとても良い機会です。

朝8時に家を出て、てくてくと南流山駅へ。TX快速つくば行きに乗り、あっという間に終点つくば駅。無料のシャトルバスに乗って9:15くらいに産総研に到着(国立環境研究所も「夏の大公開」をしているので、こちらもシャトルバスで回れます)。まずはお目当ての科学工作の整理券をもらいに並びました。9:30のスタート前だというのに結構な人で、のんびり出てきたらできなかったかも。我々は無事に2回目の席を確保できました(朝イチの回は終わっていました)。

ものすごい数の展示や体験があるので、子どもたちの興味を引きそうなものから見ていくことにしました。でも、そんなことは考える必要はありませんでした。子どもは何にでも興味があります! 難しそうな話も、目の前で起こる不思議な現象も、そのままに受け止めていきます。物理・化学・生物・地学・工学と様々な分野を網羅し、大人もとても楽しいです。子どもたちに「30年後の未来にどんなことができるようになっているとよいですか?」という問いかけは、子どもたちが未来に夢を見ていることが実感できておもしろかった(彼らは携帯電話やテレビ電話、パソコン、二足歩行ロボットに夢を感じたりしない)。

お昼は敷地内の食堂で、学食を思い出しながらいただきました。娘(5歳)にいただいた冷やしたぬきそば(¥300)は、めちゃくちゃ美味しくてびっくりしました。息子(8歳)は、屋外テントの売店で買った焼きそばと唐揚げを食べ、すっかりお祭り気分です。

職員によるジャズの演奏もなかなかで、BGMつきのおやつタイムを過ごしていると研究所ということを忘れてしまいそうでした。

いろんな体験をして、おみやげ(?)もたくさんゲットして、一日中楽しく過ごしました。環境研まで回ることはできなかったので、そちらは次回のお楽しみとしました。

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