「流星の絆」 東野圭吾。テレビドラマを先に観てしまっていたので、ながらく読まずにいたのですが、図書館に置いてあるのを見つけて借りました。両親を殺害された3人兄妹が、時効間近に犯人を追いつめていく話。
ドラマはコミカルな部分が多めでしたが、原作はやはりシリアスでした。先に映像から入っていると、読み進めていくときにどうしても場面が浮かんでしまって、自分自身で思い描く力があまり膨らまなくなります。でも、私はこのドラマのストーリーや出演陣をとても気に入っていたので、思い出すのをむしろ楽しんでいました。
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