2011年2月22日火曜日

カラフル

カラフル」 森絵都。あの世へと旅立とうとしていた「ぼく」の魂は、天使によって、たった今自殺した中学生の肉体にホームステイさせられる。すっかり忘れてしまった生前の罪をホームステイ中に思いだすと、輪廻に戻れるのだそうだ。
自殺した少年だけでなく、同級生や家族も同じように様々な悩みや思いを抱えていることに気づいていきます。中学生を通して見えてくるものなので、子どもっぽいところはありますが、本質を描けているようでもあります。

2011年2月20日日曜日

タァバン(流山市)



平和台にあるインド・ネパール料理店「タァバン」でカレーランチしました。家族4人で3つのカレー(豆・チキン・マトン)を食べました。スパイシーなカレーはとても美味しい。辛さが選べるので、子どもたちは「お子様向け」を食べました。時々、きざみショウガと粒コショウに当たると、「カラーい!」といってアイスチャイとかラッシーをごくごく飲んでいましたが、楽しんで食べていました。お肉もとても柔らかくなっています。焼き立てのナンは、ふっくらパリッとしていてとても美味しく、そして巨大。お替わりできるのですが、全員満腹を通り越していたので、頼めませんでした。

2011年2月19日土曜日

イタリア赤ワイン


イタリア 「プーリア、2009」。ジンファンデルの原種といわれるプリミティーボ。花の香り。酸味がやや強い。

満天の湯(柏市)


手賀沼のほとりにある立ち寄り温泉「満天の湯」に行ってきました。車で30分くらい。道路向かいには「道の駅しょうなん」、手賀沼を渡ると「手賀沼親水広場・水の館」があります。お昼に行ったのですが、にぎわっていました(駐車できないほどではない)。外には無料の足湯がありますが、今日は中へ。

入館受付をすると、各自1つバーコードをもらいます。館内の施設や自販機はこのバーコードで利用できます。入浴前に、床屋さんで散髪しました。

脱衣所のロッカーは100円が必要(戻ってくる。下駄箱も)。内湯と露天があり、どちらも趣の違う何種類かのお風呂を楽しめます(源泉と井水があります)。塩濃度が高いらしく、長湯しすぎないように気をつけながら入りました。子どもと一緒に、風呂上がりのコーヒー牛乳(もちろんビン)も味わいました。

お風呂を出てから、ずいぶん長いこと体の内側からポカポカでした。館内のレストランや休憩所で、のんびり過ごしている方たちもいましたが(しばらくしてまた入浴するのかな)、我が家は十分堪能したので、家路へ。しばらく旅行に行けない時は、お手軽で良い気持ちです。

2011年2月17日木曜日

エデン

エデン」 近藤史恵。自転車ロードレースを題材にした「サクリファイス」の続編。舞台はツールドフランス。前作と同様、知識がなくても楽しく読みやすい。ロードレースに関わる人たちの、これまでの経験や様々な思いが良いアクセントとなっている。

2011年2月13日日曜日

浅草花やしき

チケットが当たったのでTXで、ちょっと浅草までおでかけしました。朝9:15に家を出発。快速に揺られること15分(南流山-浅草)。「浅草花やしき」は駅から徒歩5分くらい。10時の開園と共に入場です。小さい子ども用の乗り物もたくさんあるのですが、その中でもおとなしい、スワン・ちびっこ観覧車・メリーゴーランド・Beeタワー・こどもタクシーに乗りました。


タワーからは、スカイツリーや浅草寺の塔、筑波山がみえました。天気が良かったので気持ち良かった。都会らしくビルがいっぱい見えるのも不思議な感じ。うちの子どもたちは絶叫系には絶対のらないので、フリーパスにはしなかったが、高いです。4歳以下には付き添いが必要なので、親の分も必ず払うことになります。入園料とフリーパスが別料金なのも×。再入場可能。



11:30には、ランチへ。洋食屋さん「グリル佐久良」です。雰囲気がありすぎて、子連れで入って良かったのか(?)と気になりましたが、とてもやさしくしてもらいました。店内は芸能人の色紙がいっぱいありました。ビーフシチュー・カツサンド・海老フライをいただきました。お肉はとても柔らかくジューシー、エビフライのボリュームもすごくて、大満足でした。他のメニューも食べてみたくなりました。

浅草寺にお参りをして、TXで帰宅。13:30には家でくつろいでいました。

2011年2月12日土曜日

イタリア赤スパークリングワイン


イタリア エミリア・ロマーニャ州 「ランブルスコ セッコ」。ランブルスコ・マラーニ。微発砲。栓を抜くと、甘いブドウやイチゴ、花の香りが広がります。フルーティーだが、やや辛口で、あっさりしていて飲みやすい。トマトソースのパスタやピザと美味しくいただきました。スパークリングのせいか、アルコール度数の割りに、酔いがまわりました。

2011年2月5日土曜日

冬の定番メニュー


寒い季節になると我が家では、一連の味噌煮込み料理が定番です。最初は、味噌おでん&どて。2日かけて良く味のしみ込んだ大根とやわらかくなったモツは絶品です。



翌朝、どて卵かけご飯。みそ味もとても合うんです(以前高山の宿で、香ばしく焼いた朴葉みその卵かけご飯を朝食にいただきましたが、それも美味しかった)。
夜は、みそ串カツ(豪華版:カキ付、フライの場合もあり)。どてを煮込んでいたみそに串カツをくぐらすと、ソースで食べるのとはまったく違った美味しさです。東海地方では、お祭りに行くと、どて串カツは必ず買ってしまいます。

最後は、みそ煮込みうどん。半熟の卵とみそのスープとの相性は抜群です。お腹が空いていれば、白ごはんもいっしょに。日増しに複雑でまろやかな味になっていく味噌のスープが、たまらなく、この季節の楽しみです。

我が家の冬の定番、もうひとつは「豚っぱ鍋」です。豚肉の薄いスライスと旬の葉野菜だけのシンプルなお鍋です。日によって、水菜だったり、ほうれん草だったり、小松菜だったりします。子どもたちも大好きです。